アトピーとビタミンB群との関係その3(パンテノール)
パンテノールという名前を聞いたことはありますでしょうか。一時期パンテノール配合を前面にコマーシャルを行っていた、シャンプー、トリートメントがありましたね。
今では、パンテノールはシャンプー、トリートメントの成分としてポピュラーになっていますが、これは頭皮の新陳代謝を活発にし、髪の毛を健やかにする効果があるからです。
パンテノールは、体内でパントテン酸(ビタミンB5)に変わります。パントテン酸は、納豆、レバー、魚類、卵などに含まれます。
皮膚に対する作用として、パンテノールは、表皮の細胞の代謝を活性化し、傷の治りを早くすることから、欧米では昔から火傷や傷薬の成分として使われてきました。
また、過酸化脂質を作るのを防いだり、副腎機能を改善して、体内でのステロイドホルモン産生を助けたり、保湿力があり、皮膚からの吸収も非常に良いのも特徴です。
そのため、最近になって、スキンケア化粧品への応用が見直されています。
副腎機能の改善や傷の治りを早くするというのは、炎症を抑えたり皮膚のバリア修復にもつながるため、アトピーや敏感肌のスキンケアにも最適な成分だと考えています。
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