アトピーのための腸内環境改善計画
「腸の調子が悪くなると、アトピーの症状も悪くなる」
その理由は、 ビフィズス菌や ラクトバチルス菌(両方乳酸菌の一種)などの腸内細菌が減少すると、 Th2の働きが強くなるからです。
では、乳酸菌をヨーグルトやサプリメントで補えば、アトピーの症状はよくなるのでしょうか。
その答えを以下の本の中で見つけました。
病気にならない生き方(新谷弘美著 サンマーク出版)
ベストセラーになったので、ご存知の方も多いかも知れませんが、著者は腸の内視鏡を使って、おなかを切らずに大腸ガンやポリープを手術する方法を世界ではじめて発明した医師です。
それによると、今まで30万人の大腸を内視鏡で検査してきた結果、ヨーグルトを常食している人の腸の状態は、悪い場合が多いというのです。
ヨーグルトを食べると、それに含まれる乳糖により、腸内細菌のバランスが崩れるそうです。
また、口から入った乳酸菌は、たとえそれが腸まで届くように加工されていても、自分の腸の中にいる常在菌と異なるため、常在菌によって殺菌されてしまうからとのことです。
そうなると、ヨーグルトを食べても、乳酸菌のサプリメントを飲んでもアトピーの症状を良くすることは、あまり期待できないということになってしまいます。
それでは、腸内の乳酸菌を増やすにはどうずればいいのでしょうか。
それは、単純ですが、常在菌である乳酸菌の量を増やすことです。
そのために新谷医師は以下のような食事法を推奨しています。
●食事の1時間前に350〜500mlほどの水を飲む
●食事の30分前にフルーツを食べる
●植物性の食べ物を85%、動物性の食べ物を15%食べる(野菜中心の食事)
●白米ではなく、玄米に押麦、雑穀などを混ぜたものを食べる
●動物性の食べ物は魚中心
●乳製品は食べない(特に牛乳、ヨーグルト、チーズ、マーガリン)
●一口最低30回以上良く噛んで食べる
私は皮膚炎が出ていたころは、この方法は知らなかったので、アトピーの症状がこれによって劇的によくなるという経験はできていませんが、1年ほど前からこの食事法(ちなみに玄米だけはきついので、白米半分に玄米と五穀米を混ぜています)を始めました。
その結果、皮膚炎が治ってからもずっとひどかった花粉症が、非常に軽くなりました。
実際アレルギーの症状が軽くなったのだと感じています。
また、長年便秘で悩んでいましたが、今は毎朝決まった時間に排便がくるようになりました。
さらに、その後受けた腸の内視鏡検査で、「腸の状態が非常によい」と言われました。
もし、スキンケアだけでは、なかなかアトピーの症状がよくならないという場合は、一度下記の著書を参考に、上記の食事法を試してみてはいかがでしょうか。
病気にならない生き方―ミラクルエンザイムが寿命を決める
(新谷弘美著 サンマーク出版)
胃腸は語る―胃相 腸相からみた健康・長寿法
(新谷弘美著 弘文堂)
| 薬に頼らずスキンケアしたい セラミド、ホホバオイル、エッセンシャルオイルが皮膚のバリアケアをサポート。 | お肌がかゆい! ホウセンカエキスとアミノ酸が、カサカサかゆいアトピー肌をケア。低刺激化粧水。 | |||
| 広告 |