アトピーとセラミド2

健康なお肌はバリア機能といって、外部からの刺激やアレルゲンを防ぎ、また角質の水分が蒸発しないようになっています。

それは、角質細胞の隙間を細胞間脂質と呼ばれるパテのようなもので埋めてあるからです。

このパテの成分の半分がセラミドという物質です。


乾燥性敏感肌、アトピーの方の肌は、セラミドの量が少ないため、外部からの刺激を受けやすくお肌が乾燥するのです。


ところで、セラミドは酵素によって角質層で自然に作られるものですが、この酵素はお肌が弱酸性でないとしっかり働いてくれません。

お肌を弱酸性を保つには、酸性化粧品を使ったり、皮膚常在菌が繁殖できないとダメとよく言われますが、実はそれよりも、ターンオーバーというお肌の入れ替わりが正常に行われていることの方が重要です。

それは、ターンオーバーの過程で作られる「遊離脂肪酸」「ウロカニン酸」「NHE1」という3つの酸性物質によって主にお肌の弱酸性が保たれているからです。


乾燥性敏感肌やアトピーのお肌は、乾燥や炎症によってこのターンオーバーが乱れているために弱酸性を保つことができません。

そのためお肌のセラミド量が少ないのです。


この場合のスキンケアのポイントは

  セラミドを外部から補給してバリアを補いながら

  乾燥、炎症を抑えターンオーバーを正常にしてお肌を弱酸性に保ち

  自力でセラミドを作り出せるようにする

ことが大切です。

ちなみにお肌の炎症を抑えるためには、副作用のあるステロイド外用薬などをできるだけ使用せず、作用は穏やかですが、植物エキスやエッセンシャルオイルの含まれた化粧品などを使うことをおすすめいたします。



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