アトピーとビタミンB群との関係その1(ビオチン)

ILM16_CB02017.gifビタミンBというとリポビ○タンやユン○ル、リゲ○ンなど疲れたときの栄養補給ドリンクに入っている成分として有名ですね。

しかし、最近スキンケアの分野でもビタミンB群の効果が色々と解明されてきています。

ビタミンA(レチノール)やビタミンCは、シミ、シワ対策として有名ですが、ビタミンB群は、アトピーや乾燥性敏感肌にはとても大切な「皮膚のバリア機能」を正常にしたり、湿疹や皮膚炎になりにくい肌を保つ働きなどがあることがわかってきています。

そこで、今回から数回でビタミンB群がアトピーや敏感肌にどのように役に立つのかおはなししたいと思います。まず最初は「ビオチン」です。


ビオチンはビタミンB群に属しているビタミンで、ビタミンHとも呼ばれます。

ビオチンが不足すると

「皮膚がカサカサし、角質がポロポロはがれやすくなり、角質化が不完全になることで皮膚のバリアが低下します。」

また、最近の研究では、アトピー性皮膚炎の患者の血液中のビオチン濃度が、正常値の半分以下に低下していることが報告されています。


ビオチンは主に腸内細菌によって作られ、腸から吸収されます。そのため、腸内細菌のバランスが崩れた状態が続くとビオチンの欠乏が起きます。

さらに、乳児は腸内でビオチンを作る能力が弱いため、母乳からの摂取が必要ですが、粉ミルクやアレルギー調整乳などにはビオチンがほとんど含まれていないため、ビオチン欠乏になる可能性が高いそうです。

ビオチンは卵黄やレバー、いわしなどに含まれますが、食品として摂取すると、タンパク質のせいで腸から吸収しにくいため、サプリメントで摂取する方が効果的とのことです。

また、外用剤などで直接経皮吸収させても血液中のビオチン濃度を高めることができることが報告されているため、今後アトピー性皮膚炎の治療に応用されることが期待されています。




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