アトピー肌の皮膚のバリア機能を正常にする方法

ceramide2.gif「皮膚のバリア機能」とは、お肌の乾燥を防ぎ、皮膚内部へのアレルゲンの侵入を防ぐ機能です。

この皮膚のバリア機能は、角質層にある「細胞間脂質」が担っています。

そして、細胞間脂質の50%を占めるのが、「セラミド」という物質です。

セラミドは、洗浄力の強い洗剤を使ったり、お風呂に浸かったりすることで皮膚から流れ出てしまいます。

しかし、正常はお肌は、失ったセラミドを自分で作り出すことができます。

ところが、アトピー肌は、このセラミドを作り出す力が弱くなっています。そのため、アレルゲンの進入と乾燥によって、症状がより悪化していきます。

それでは、なぜアトピー肌はセラミドを作り出す力が弱いのでしょうか。


表皮は、「ターンオーバー」と言われる仕組みで約28日毎に入れ替わります。

このターンオーバーの過程において、角質細胞の中で「遊離脂肪酸」や「ウロカニン酸」などの酸性物質が作られます。

これら酸性物質によってお肌は弱酸性に保たれているのです。

そして、お肌が弱酸性になると、セラミドを作り出す酵素が活性化して十分なセラミドが作られます。

ところが、アトピー肌は乾燥し、炎症を起こしているため、ターンオーバーの周期が遅くなったり、速くなったりします。

すると、角質層で酸性物質を作り出す機能が弱まります。

その結果、酵素が活性化できず、セラミドを作り出す量が少なくなってしまうのです。


皮膚のバリア機能を正常にするには、炎症をできるだけ抑えながらしっかり保湿をし、ターンオーバー周期を正常にすることが必要です。

ターンオーバーが正常になることで、セラミドを作り出す機能が正常になり、かゆみや炎症が起きにくい肌になるのです。



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