アトピーの汗対策
汗は自分の体から出るものなのに、なぜアトピーを悪化させるのでしょうか。
理由はいくつかあります。
一つは、かいた汗が乾くことで、汗に含まれる塩分が濃くなり、それが肌へ刺激を与えるためです。
ほかには、汗をかいた肌を養分に黄色ブドウ球菌が繁殖することです。
黄色ブドウ球菌は、抗原性があるため、アトピーのかゆみや炎症を強くしてしまいます。
それでは、アトピーの汗対策、どのようにすればよいのでしょうか。
●アトピーのための汗対策
まずは、当たり前のようですが、入浴によって汗をできるだけ早く洗い流すことです。
通常、入浴は1日1回が多いと思いますが、最低でも朝と夜の1日2回はシャワーを浴びることをおすすめします。
外出から帰って来てすぐにはもちろん、夜寝ているときは大量の汗をかくので、朝起きて出かける前にも汗を流します。
そして、入浴後はすぐに保湿剤で保湿をします。
ちなみに私は、今でも夏、冬にかかわらず、朝と夜の2回シャワーを浴びています。
ところが、1日2回シャワーを浴びても、外出中、どうしても肌がムズムズかゆくなるかと思います。
そのために、外出時は、ぬれタオルをビニール袋に入れて携帯することをおすすめいたします。
仕事の休み時間などに、洗面所でタオルをぬらして絞り、トイレの個室に入って、腕や首、腹などを、こすらずに押さえつけるようにして拭いて、その後、保湿剤を塗りなおします。
これらの方法を毎日実践するには最初は面倒ですが、汗による炎症や悪化はかなり防ぐことができますので、ぜひ一度試してみてください。
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