アレルギーを改善するには

ストレスをため続けるとアトピーを発症する可能性があり、一度発症すると
ストレスがなくなると返って炎症や痒みがひどくなるというお話を以前いた
しました。

それはリンパ球の中のTh1細胞とTh2細胞の働きのバランスつまり、簡単にいう
と免疫機能のバランスが崩れてしまっているアレルギーの状態だからです。

皮膚炎自体はアレルギーが治らなくても、スキンケアで健康な状態にもって行
くことは可能です。しかし、アトピーの原因がアレルギーと皮膚バリアの低下
の2つからなることを考えると、乾燥や塩素による刺激などで皮膚のバリアが
弱まると、再発することも考えられます。

そこで、アレルギー体質自体を少しでも改善するために、免疫バランスを整え
ることをスキンケアと平行して行うことをおすすめします。


その方法は、交感神経と副交感神経を意識して刺激することです。

人間は朝起きて仕事をしたり運動をしたりしているときは、交感神経が優位に
働いています。そして、夜間の睡眠中は副交感神経が優位になります。

このバランスがきちんと取ることによって、免疫機能が正常に働くようになり
ます。

残業や不規則な生活、仕事のストレスをため続けた状態では、1日中交感神経
が優位な状態が続いてしまいます。

また、一日中家の中にいて、ダラダラとした生活を送っている方は、逆に1日
中、副交感神経が優位な状態が続きます。


そこで前者の場合は、意識して以下のような副交感神経を優位にすることを心
がけます。

1.腸に刺激を与える食べ物を食べる

  玄米、野菜、きのこなどの食べ物は腸管を刺激し、副交感神経を優位にし
  ます。

2.寝る前にぬるめのお風呂に長くつかる

  ぬるめのお風呂に長くつかることで体の芯が暖まり、副交感神経が刺激
  されます。
  あまりお湯を熱くすると体の芯まで暖まらず、逆に刺激で交感神経が刺激
  されるので注意してください。

3.深呼吸をする

   ゆっくり息を吐くことで副交感神経が刺激されます

4.夜寝るときにラベンダーのエッセンシャルオイルで芳香浴をする

  臭覚は自律神経系をつかさどる視床下部に直接刺激を与え、ほかの感覚
  と違って、理性でコントロールすることができません。これをうまく利用
  して、鎮静効果のあるラベンダーの芳香などで刺激することで副交感神経
  が優位になります。
  枕元にラベンダーオイルを2,3滴垂らしたティッシュをおいて寝ると効
  果的です。


副交感神経を刺激することでリンパ球が増えて一時的に痒みや炎症が増すこと
がありますが、免疫バランスが整ってくると、リンパ球が増えても痒みがおき
るようなことがなくなりますので、それまではスキンケアで痒みをおきないよ
うにすることが大切です。


逆に副交感神経が優位な方は、次のような方法が有効です。

1.昼間、毎日適度な運動を心がける

  日中、適度な運動をし、体を動かすことで、交感神経が優位になります。

2.紫外線を浴びる

  紫外線を浴びると交感神経が刺激されて、多すぎるリンパ球を減らす効果
  があります。日焼けするほど浴びてしまうと皮膚の炎症が強くなる場合も
  ありますので、その場合は曇りの日や朝方などにちょっと散歩する程度で
  も良いかと思います。


それから、両方のケースに有効なのが、朝起きる時間と夜寝る時間を規則正し
くすることです。これらの時間が2時間以上ずれないように毎日規則正しい生
活を送ることで、交感神経、副交感神経のバランスが取れるようになるとのこ
とです。



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